タバコをやめにくい原因は二つの依存にあり、一つはニコチン依存、もう一つは習慣依存です。
ニコチン依存は、ニコチンが体に入ると快感を、体から出ると不快感を生じるために起こる、麻薬依存や覚せい剤依存と同じ薬物依存(中毒)です。これは自分の意志だけでは抜け出しにくい依存です。
習慣依存は、1年365日、毎日毎日、「食事の後に一服」「トイレの後に一服」「仕事の一段落に一服」「イライラしたら一服」などの同じ行動を数十年間も繰り返すことによって形成される条件反射の一種で、条件反射より高次の大脳レベルで形成されるので条件結合と呼ばれる生理現象がその正体です。
これは自分の意志でしか修正できない依存です。
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